波多野均つれづれアート・パート2

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2018年 09月 06日 ( 1 )

九月に入ってフランス社会の最大の話題は、Impôt à la Source、アンポ・ア・ラ・ソース、自動的に毎月の月給からの税金・所得税を引き落とすシステム・・・

九月に入ってのフランス社会の最大の話題は、税金の支払いシステムの変更・・・フランス人の半分がまともに税金・所得税を払っていない、これを毎月の月収から所得税を自動的に引き落とすシステムをマクロン政権が発表し、来年の一月から新システムで税金を支払う、これを現実化・具体化するのに45年もかかったフランス社会・・・というのは、毎年、一年に一回、自己申告で税金を支払う、それが脱税の抜け道だったから、ヨーロッパではフランスだけが自己申告で税金を好き勝手に払っていた、そうすると、会計士にたのんで脱税をする悪魔のささやきがあった・・・フランス人はみんな自宅銀行に現金やナポレオン金貨を持っている、つまり、ファントーム・幽霊のような現金が存在した、フレンチシネマに夜眠れないときにはナポレオン金貨の触れ合う音を聞いて寝ると熟睡するという喜劇があった、金貨の触れ合う音が子守歌・・・そういうお宝・金貨が地下室の地面下や古い家の壁の中から時々、掘り出される・・・フランス人はこのお金に関するお話し・会話が大好きで延々と話している・・・お金があれば何でも買える、お金があれば何でもできると思っている、時代が変化しても人間は変化しない・進化しない・・・何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・
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下世話なお金のお話しだったので、格調高くフランス19世紀のアートから、ファンタン・ラトゥール作「花々と果物の静物」1865年、カンヴァス・油彩、64X57cm、パリのオルセー美術館のコレクション・・・リンゴや洋ナシやブドウがあるので収穫の秋の季節の静物画、ラトゥールの静物画はフランス的な気品がある、気品と気取りは違うもの、お金がなくても人間は人間としての気品がなくてはならない・・・フランス語では、Classe・クラース、Bonne Qualite、ボン・カリテ、Nobelesse・ノブレスなどなどと言う、質の高い・上質なもの・高貴なもの・・・それらはお金では買えないものだ・・・アジアの香港のテレビ歌番組から、Singer 2018 - Jessie J Singing Medley [Singer Official Channel] - YouTube 、香港からの Open up a New World CHINA、新しいチャイナ・中華世界の開放ともいうべきミュージック番組、UKのジェシー・Jが香港人の観衆の前で歌う西洋ヒットミュージックのメドレー、中国大陸でこんなミュージック・パフォーマンスは無理じゃろうー・・・何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・チャオ・・・
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オマケ・・・アジアの日本では秋の味覚とか、子孫繁栄と言われる、パタァータ・ドゥス、サツマイモのことを言う、パリのインド人&パキスタン人街の店先から、これを油で揚げて食べる、パリには石焼きいもはない・・・ここはどこからか、カレーのスパイスの香りがする、フランス人はカレー系の食べ物はワインに合わないと食べない、唯一、羊肉のカレー風味煮込みがある、羊肉はクサイから・・・パリのサツマイモ、アフリカ系の人々もサツマイモを食べる・・・

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by h-hatano-paris | 2018-09-06 05:14 | Trackback | Comments(0)