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波多野均つれづれアート・パート2

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GAZ HILARANT、ガス・イララン、笑気ガスのカートリッジ、PEUT-ON INTERDIRE LA VENTE ? プゥトン・アンテルディ・ラ・ヴァント、販売禁止になるかも ?

フランス社会は今年の初め・新年から、この言葉が毎日・登場する、それは、MANIFESTATION・マニフェスタション、デモ・集会・威嚇行動、労働組合のグレーヴ・ストライキによるマニフェスタション・デモ・・・耳にタコができた、もう、聞きあきた、C'est Assez 、セ・タァッセ、いい加減にしろ、Ça Suffit 、サ・スィフィ、これもいい加減にしてくれー・・・ほかに楽しいことはないのか、フランスは個人主義の国だと言われて個々人が独立しているとイメージされているのに、本質はメダカ症候群、みんながメダカの群れのように同じことをする、ひとりでいると不安になる・心配になるフランス人が多い・・・次回のマニフェスタション・デモの日が労働組合より告知される、来週のジュディ・木曜日の4月6日、ル・コンセイエ・コンスティテュオネル、フランス憲法院・憲法評議会の年金改革法案の定年年齢62歳から64歳への引き上げの最終決定が4月17~18日だから、それまで永遠とデモをする・グレーヴ・ストライキをする・・・ヨーロッパの定年年齢の比較、ドイツでは67歳・イギリスでも67歳・イタリアも67歳・・・ティヤン・ティヤン、さてさて、フランスの最近のティーンエージャーの話題に、GAZ HILARANT 、ガス・イララン、笑気ガス、お菓子作りのホィップクリームのサイフォンに使う小型のカートリッジ・ガス、これを未成年の子供たちがソーシャルメディアのインスタグラムで見て、口から吸うことが流行し、おかしな発声やその大笑いする姿をインスタの動画にあげていること、ガス・イララン、笑気ガスは歯の治療の鎮痛薬とか麻酔薬に使われ、カートリッジから直接に口で吸うと冷たいガスがでるので口の中がヤケドしたり、窒息や心肺停止状態になり死亡するケースがある、依存症や中毒になる子供たちが多い、これを販売禁止にしょうという保護者からの要望がある、なんともおかしな社会になったフランスなう・・・
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20世紀アメリカンアートから、エドワード・ホッパー作「Jo Sketching at the Bearch 、ジョー・スケッチイング・アト・ザ・ビーチ、砂浜海岸でスケッチするジョー・女の子の名前」1925~28年、紙に鉛筆下書きと水彩、35X50,8cm、アメリカ・ニューヨークのマンハッタン島にあるホイットニー美術館のコレクション・・・アメリカの具象絵画を代表するホッパーの水彩画、麦わら帽子の女の子・ジョーが砂浜でスケッチしている様子を描いた水彩画、アメリカの健全なアンテリジャンス・知性を感じさせる水彩画・・・399 ème jours de Guerre 、トワソン・カトルヴァン・ディズヌビエム・ジュール・ド・ゲール、ウクライナの戦争399日目、ロシアの独裁者・戦争犯罪者ウラジミール・プーチンとその仲間たちの戦争、ロシア軍によるウクライナ侵攻・侵略戦争は今日も続いている・・・3月のフレンチFMラジオから、アメリカン・カントリー・フォークソング・シンガーのパティ・グリフィンがカントリーギターを弾きながら歌う、Let Him Fly - YouTube 、レット・ヒム・フライ、彼を飛ばすつもりです・・・チャオ・・・
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パリ南郊外の3月終わりの野原には、Pâquerettes・パクレット、ひなぎく・デージーのプチ・ちっちゃな花が咲き始めました、太陽に向かって精一杯に咲いているパクレット・ひなぎく・デージーの白い花、人が見ても見ていなくても今年も時が来ると咲いている、ちっちゃな白い花々とディアローグ・対話をする、人間には自然とのそういう時間が必要、人間も自然の中のひとつだから、生きとし生けるものの命・生命は同じ価値がある・・・Plus・プリュス・付け足し、パリとパリ近郊・郊外のメテオ・お天気は朝から晴れ、朝気温は6℃から7℃、午後も晴れ、気温は21℃から22℃に上昇する、初夏のようになる、パリとパリ近郊の日の出時間は07h36、日の入り・日没時間は20h16、昼間がプラス4分ほど長くなる、フランス南西部では日中最高気温が28℃にもなる、イベリア半島のスペインから熱気流が上ってくる、この暑さでスペイン南部では春の山火事が多発する、今日の午後はTシャツに半パン・・・パリのゴミの山は少なくなったが、いまだに6000トンもゴミの山が路上に残っている、この暑さで異常なことになるだろう、結局、ゴミ回収業者の要求は給料の値上げ、年金改革とは関係ない、こういう便乗グレーヴ・ストライキが多い、昨日はパリのエッフェル塔もパリ西郊外のヴェルサイユ宮殿もグレーヴ・ストライキでブロッケ・閉鎖された、これもエッフェル塔とヴェルサイユ宮殿の各労働組合による給料値上げ、ルーヴル美術館の労働組合は休館日だったので関係なし、マニフェスタション・抗議デモの参加者が減少している、仕事を休むと無給休暇になるから・・・今日のフランスのお昼ご飯は新潟産こしいぶき米を炊いて、フランスで栽培しているプチ大根と中華の厚揚げの煮つけ、これが意外とおいしい、韓国家庭料理のチャプチェ・韓国春雨と野菜の炒めものを作る、ワカメ入り味噌汁、デザートはヨーグルトに黒ゴマきな粉入りと自家製のティラミス・・・今日のお昼ごろから英国王室のチャールズ三世はドイツの首都ベルリンを公式訪問する、フランスのパリとボルドーの公式訪問が中止・延期になったので、新国王最初の訪問先はドイツになる、フランスのメンボク丸つぶれ、フランスの前代未聞のオント・恥じだと言われている・・・
by h-hatano-paris | 2023-03-29 05:44 | Trackback | Comments(0)
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