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波多野均つれづれアート・パート2

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FIN DE VIE、ファン・ド・ヴィ、人生の終わり・最後に、EUTHANASIE・ユータナシー、安楽死を、LE DROIT DE CHOISIR、ル・ドワ・ド・ショワジ、選択する権利・・・

昨夜・土曜日の19hから始まったフランス全土の三回目のロックダウン、デジャ・すでに、パリとパリ近郊のイル・ド・フランス地方は二週間の地方別ロックダウンが経過しロックダウン16日目、後四週間のロックダウン・トンネルに突入する・・・四週間、ストレスをなるべく感じないようにしなければならない、楽しいことをイメージしないとウツ状態になってしまう、フランスのコロナウイルス感染の死者は毎日・毎日、300人以上を記録する、300人ものフランス人たちが亡くなっていく、こんな結果を聞くとまともな人間であるならば感覚がおかしくなる・・・昨夜の20hからのフレンチTV全国放送ニュースの中に、FIN DE VIE 、人生の終わり・最後、LE DROIT DE CHOISIR 、ル・ドワ・ド・ショワジ、(死を)選択する権利というテーマでニュースがあり、選択する権利とは、Euthanasie・ユータナジー、自分の意識があるうちに自分でOKする安楽死のこと・・・フランスのお隣りのスイスではこのユータナジー・安楽死が認められている、しかし、よく考えると安楽死と自殺は紙一重・かみひとえ ? ・・・コロナウイルス感染者が増え、緊急病院の集中治療室は重症患者でベットが埋まっている、ガンの症状で手術をするはずだった患者の手術が延期になっている、ガン末期の重症の身体に痛みを感じる患者が安楽死を望んでいる・・・コロナ騒ぎで安楽死にまで問題が発展するフランスの緊急病院の現実なう、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・大変にハードな人間のタブー・禁断の内容の夜のニュースだった、自分の死は自分で選択できるか・否か ? ・・・
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日本の日常生活・食生活にはないもの・・・フランスのスーパーマーケットで売っているインド産のバスマティ・ライス、これは去年の一年前の春のロックダウンの時に買ったインド米、通常に食べていたジャポニカ米がなくなって、パリの日本食品店にもチャイナタウン・中華街の中華のスーパーマーケットにも行けず、ウチの近くのスーパーマーケットで30分以上も並んで待たされて買ったインド米、もう、これしかなかった、お米だから同じだろうと思っていたらスットコドッコイ、これは日本人感覚のお米ではない、野菜のひとつ・・・それが残っていたので鍋で煮るというか炊くというか、お米のしんがなくなったら冷水で水洗いをする、フランス人はこれをサラダ風にして食べる、オリーヴオイルで混ぜたりバターライスにしたりする・・・決して、お米ではない・・・この細長いインド米をバターライスにしてミートボール入りのトマトソース煮をかけて食べる、インドとイタリアの合体、お米への冒涜・ぼうとく ? ・・・
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19世紀フレンチ・アートから、ブーダン作「ノルマンディー地方サン・タンドレの日没・夕陽」1884年、カンヴァス・油彩、117X160cm、フランス・ノルマンディー地方のサン・ロー美術館のコレクション・・・パリからオートルート・高速道路を使って1時間半ぐらいでノルマンディー地方に行ける、日帰りができる、アトランティック・大西洋に陽が沈む風景、今でもこの風景は同じ・・・4月のフレンチFMラジオから、TELEPHONE - Un autre monde (Clip officiel) - YouTube 、フレンチ・ロックバンドのテレフォンが歌う、アン・オゥトレ・モンド、別の世界・ほかの世界・・・パリのボザール・美術学校の画学生の時、夏のバイトにこんなフレンチ・ロックを聴きながら朝からカミオン・小型バンで教会での音楽祭用のピアノをパリの街で運んでいた、ノスタルジー・懐かしーい・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、パック・復活祭の日曜日のフランスは北欧スカンジナビアからの冷風とアイスランドからの冷風がドゥブル・ダブルにおりてきて寒いというものではない、今日のパリとパリ近郊・郊外のメテオ・お天気は朝から快晴、朝気温は4℃、午後も晴れ、日中最高気温は13℃、重ね着に上着が必要になる、連日の晴天続きで白樺やポプラや糸杉などのボレーン・花粉症アレルギーが蔓延・まんえんし、これをコロナに感染したと大騒ぎするフランス人が続出する、今までフランスはマスクをする習慣がなかったから、コロナ対策防止のマスクで花粉症アレルギーに役立っている、が、外に出て太陽の光りを浴びる・日光浴をしていると花粉症アレルギーは目にもくるもので目が痛い・涙がでる・目がボーとして視線が合わないと大騒ぎ、コロナ感染症も花粉症アレルギーもステイホーム、フラフラと外に出ているとトンデモハップンな結果になる、パリとパリ近郊のイルドフランス地方は公共の場でのアルコール飲み・ビールやワインを飲むことがアンテルディ・禁止になる、お天気がいいのでSNSの呼びかけで集まってマスクなしでアルコールを飲み、くっついておしゃべり&集団でテクノる・テクノミュージックで踊り狂うのも禁止、集まっても6人以内、ソーシャルディスタンス、お互いに 2mは離れる・・・フランスなうのコロナウイルス感染者はなぜか凍結している、パック・復活祭のバカンスで政府の担当者がいない、とってもフレンチー・フランス的、しかし、フレンチTVニュース・オンリー番組では緊急病院の入院患者は2万8886人、その内の重症患者は5273人、亡くなった人々は9万6493人、昨日一日でプラス187人の死者は公表される・・・フランスの今日のお昼ご飯はご飯を炊いて冷たい日曜日なので、卓上ガス・ボンベのコンロで鶏鍋をする、白菜・長ネギ・焼き豆腐・骨付きの鶏肉などなどをシトロン・レモンとお醤油で食べる、うどん玉も最後にぶちこむ、これに韓国産の辛子明太子と白菜キムチ、デザートはヨーグルトにリンゴの砂糖煮、日曜日なので冷やしたロゼワインをワイングラスでいっぱい、いっぱいの方のいっぱいじゃないよー、一杯だけ飲む、オヤジギャグでウチのサマジスティ・女王陛下からケイベツ光線が発せられる・・・
by h-hatano-paris | 2021-04-04 04:57 | Trackback | Comments(0)
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