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波多野均つれづれアート・パート2

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CIEL ORANGÉ、シエル・オランジ、オレンジ色の空、UN AIR DE SAHARA、アン・エール・ド・サハラ、サハラ砂漠からの空気、サハラ砂漠からの砂がフランスにやってくる・・・

毎年2月に入ると始まるスポーツは、第一週末の土曜日の午後からの 6 NAITION 、シックス・ネイション、ヨーロッパ六か国参加の国際ラグビー・マッチが始まる・・・東京の美術学校の時代に同好会ラグビーをやっておりまして、ポジィションはFW・フォワードのセカンドロー、LO・ロックの5番、とにかくスクラムを組んでぶつかるポジィション、だからフット・サッカーよりもラグビーの方に熱が入る・・・昨日は、イタリア・ローマのスタディオ・オリンピコから、フランス VS イタリアのTV実況中継試合、結果は、50対10でフランスが勝つ、さらに、ロンドン郊外のトゥイッケナム・スタジアムからイングランド VS スコットランドの試合があり、結果は、6対11でスコットランドが勝つ、今日の午後からはウェールズのカーディフにあるミレニアム・スタジアムから、ウェールズ VS アイルランドの試合が待っている、全試合はもちろん、無観客試合、テレビ中継をするから全ヨーロッパが観ている・・・そして、昨夜は21hからフレンチTV民間放送の TF1・①チャンネルで THE VOICE、ザ・ヴォイス、音楽オーディション番組が始まった、ザ・ヴォイスのオーディション番組はアメリカ・イギリス・オランダ・ドイツ、エトセトラ・などなどの世界各国でやっている音楽番組、残念ながらアジアの島国・日本ではやっていない、ナンタルチィーヤ・・・ティヤン・ティヤン、さてさて、北アフリカのサハラ砂漠から熱気流に乗って、Sable du SAHARA 、サーブル・ドゥ・サハラ、サハラ砂漠の砂が地中海を乗り越えてフランスにやってきた、マルセイユ・グルノーブル・リヨン・ストラスブールまでの街々の空がサハラ砂漠の細かい砂でオレンジ色になった、このフェノメン・自然現象を多くのフランス人は、La Fin du Monde 、ラ・ファン・ドゥ・モンド、世界の終わりのようだと思った、終わることのないコロナ感染でストレスを感じた上に、この突然のオレンジ色の空の自然現象に本当に世界の終わり・地球の終わりがやってきたと多くのフランス人が思った、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・
CIEL ORANGÉ、シエル・オランジ、オレンジ色の空、UN AIR DE SAHARA、アン・エール・ド・サハラ、サハラ砂漠からの空気、サハラ砂漠からの砂がフランスにやってくる・・・_a0342405_04301937.jpg
19世紀のUKアートから、ダッド作「クレージー・ジェーンの習作」1855年、紙にアクリル・水彩画、36X26cm、イギリス・ロマン主義の絵描き、ダッド自身がクレージー・狂人で精神病院に隔離されて治療を受けていた・・・世界が突然のコロナ感染の大流行でクレージー・ジェーンになってしまったかのよう、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・冷たい雨の降る日が続く2月のフレンチFMラジオから、Adele - Set Fire To The Rain (Live at The Royal Albert Hall) - YouTube 、今は歌手活動を休んでいるUKの歌姫アデルが歌う、セット・ファイヤー・トゥ・ザ・レイン、降る雨に火をつける、雨に火を放って・・・日曜日の今日も雨が降り続き、パリのセーヌ河の水位が異常に上がっている、大自然が乱れると人間の心・人心も乱れる・・・チャオ・・・
CIEL ORANGÉ、シエル・オランジ、オレンジ色の空、UN AIR DE SAHARA、アン・エール・ド・サハラ、サハラ砂漠からの空気、サハラ砂漠からの砂がフランスにやってくる・・・_a0342405_06043843.jpg
パリの街のサンドニ通りから入った裏通り、全然、生活の匂いがしない理由は、この通りは・・・パリ1区のサンドニ通りは、われわれが渡仏した時代から娼婦街の場所だった、アパレルメーカーの卸問屋が多い、そこに立ちん坊の娼婦・お姉さんたちがお客を待っている、交渉が決まるとこの裏通りの各部屋部屋に入っていく、このメチエ・職業は紀元前から存在した伝統的っていうか、由緒あるっていうか、こんなことを書くとウーマンリブの連中から集中攻撃を受ける・・・ボザール・美術学校の学生の時にJALのアルバイトで空港出迎えをやった、空港からホテルへ、ホテルから空港へ連れて行く半日がつぶれるアルバイト、そこで北アフリカのアルジェリアに日本の油田関係企業の技師をオルリー空港に迎えに行きホテルまで連れて行く、翌日はパリ市内のホテルからシャルルドゴール空港まで連れて行き日本行のJALの飛行機に乗せるというアルバイトがあった、パリ市内のホテルにタクシーを使って連れて行くとそのおっちゃんが娼婦を紹介しろと、JALのアテンドのバイトなので後でクレームがつくとマズイと思って、パリの娼婦街に連れて行きそのおっちゃんの交渉をする、おっぱいボイン・ボインの超ミニスカートの娼婦たちがアンタはどうするのーと迫ってきて、逃げ帰った経験がある、翌日、そのおっちゃんをホテルからシャルルドゴール空港のJALの搭乗受付カウンターまで連れて行き、バイバイする、そのおっちゃんは娼婦と交渉したチップはくれなかった、ナンタルチィーヤ、パリでいろいろなこと・テレビドラマや映画のようなことを経験しております、バイトでフランスの映画にも出演したし・・・パリとパリ近郊・郊外のメテオ・お天気は朝から小雨降り、朝気温は5℃、午後になって北欧スカンジナビアからの冷たい気流がやってくる、気温は3℃、一日中・雨降りの日曜日・・・フランスなうの新型コロナウイルス感染者はざっくりと332万人、昨日一日のコロナウイルス感染者は2万0586人、緊急病院への入院患者は2万7327人、その内の重症患者は3215人、亡くなった人々は7万8794人、昨日一日でプラス191人の死者、イベリア半島のポルトガルがコロナ感染のパンデミック・大流行で緊急病院の入院患者が飽和状態、満員なので国外のオーストリアの緊急病院に搬送するとなる、ポルトガルのリスボンとその周辺には1万4000人のフランス人の年金生活のシルバー世代が住んでいる、フランスと比べて生活費が安いからという理由で、そこにコロナ感染がやってきてパニック状態になる、フランスには帰ることができず、ワクチン接種は不透明・・・今日のフランスのお昼ご飯はフランス南西部の BERGERAC・ベルジュラックの赤ワインを軽く飲み、昨日のカレー・二日目のカレーを食ベる、ベルジュラックの赤ワインはコクがあるのでカレーと相性がいい、キャベツのコールスローとモヤシのナムル、韓国産のサバの缶詰を開けて身をほぐしマヨネーズとあえる、茹でタマゴなどでサラダ風にする、デザートは洋ナシのケーキ&生クリーム乗っけ・・・
by h-hatano-paris | 2021-02-07 06:17 | Trackback | Comments(0)
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