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波多野均つれづれアート・パート2

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NOËL SAUVÉ、ノエル・ソオヴェ、クリスマスは助かった・救われた、NOUVEL AN SACRIFIÉ、ヌーベル・アン・サクレフィエ、新年のカウントダウンはコロナ感染の犠牲になった・・・

再封鎖措置・外出禁止令44日目のフランス、ちょっと、長いぜーという感じ、来週の火曜日15日に再封鎖措置・外出禁止令は解除される、一応、終わる、セ・フィニィ、オシマイになる、そうすると昼間のアテスタシオン・外出許可書は必要なくなる、外出距離の制限もなし、外出時間の制限もなし、好きな時にどこにでも行けるようになるヤッホー・・・しかし、夜の20hから、翌朝の6hまで夜間外出禁止令が発動される、この COUVRE-FEU、クーヴル-フ、夜間外出禁止令はフランスがナチ・ドイツのオキュパシオン・占領下になった四年間、パリの街にはこの夜間外出禁止があったという、今度はコロナウイルス感染による夜間外出禁止令、そうでもしないとフランス人という生きものはテレトラバーユ・自宅勤務でストレスがたまりにたまり夜な夜な集まってアペロ・アペリティフ、食事の前の軽く一杯でアルコールを飲む、マスクを外してしゃべくりながらアルコールを飲むと・・・二週間後にコロナ感染のテスト・検査で陽性反応がボンジュール・こんにちはー・・・毎日・毎日、コロナウイルス感染者は1万人を軽くこえている・・・コロナ感染が始まってアルコール依存症の若い男女のフランス人が増えた、アルコール依存症ぐらいなら許せるけれど、危険ドラッグ・麻薬や覚せい剤に手を出す若い世代も増えた、スマホで注文すればピザのようにハイ・お待ちーで配達・配宅してくれる・・・フランス政府からは24日から25日にかけての家族中心の食事会はしてもいいと、ただし、食卓テーブルに六人の人数制限、12歳以上は大人と同じ扱い、それをフランス人たちは、NOËL SAUVÉ 、ノエル・ソオヴェ、ノエルは助かった・救われたという、しかし、NOUVEL AN SACRIFIÉ 、ヌーヴェル・アン・サクレフィエ、大みそかの夜から新年のカウントダウンの集まりはコロナ感染によって犠牲になったと・・・パリの凱旋門広場からシャンゼリゼ大通りに毎年、多くの人々が集合して新年へのカウントダウンをする、凱旋門を背にして花火大会がある、そして、持参したシャンパンで乾杯をし、フランス式の挨拶のビズ・両ほおキッス三回をする、それが今年は100%・全面的にアニュレ・中止というよりは、アンテルディ・禁止になる、やれば罰せられる、新年早々から留置所で2021年を迎えることになる・・・大みそかの夜は、Rester Chez Vous、レシテ・シェ・ヴ、ステイホームとなる、フランス人の10人に7人がそれは仕方がないと思っている・・・
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12月のパリの老舗ケーキ・お菓子店ダロワイヨのフレンチ・ケーキ・・・たかが、ケーキと思うなかれ、そこにはパティシエ・お菓子職人のメッセージがこもっている、左手の瓶の容器はフレーズ・イチゴのソース、ガトー・ケーキにかけて食べるもの・・・
NOËL SAUVÉ、ノエル・ソオヴェ、クリスマスは助かった・救われた、NOUVEL AN SACRIFIÉ、ヌーベル・アン・サクレフィエ、新年のカウントダウンはコロナ感染の犠牲になった・・・_a0342405_06150071.jpg
19世紀デンマークのアートから、ハンマースホイ作「縫ものをする若い娘」1887年、カンヴァス・油彩、37X35cm、デンマークの首都コペンハーゲンにあるオードロップゴー美術館のコレクション・・・今、パリのプチ・パレ、パリ市立美術館では北欧デンマークの画家たち展をやっていたが11月下旬からの再封鎖措置・外出禁止令によりミュゼ・美術館は閉館となる、来週の15日からさらに三週間の延長封鎖措置により、来年の7日まで美術館は閉まっている、劇場もシネマも閉まっている・・・12月のフレンチFMラジオから、Taylor Swift - dorothea (Official Lyric Video) - YouTube 、テイラー・スウィフトの新曲、ドロテア・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、12月の週末・土曜日のパリとパリ近郊・郊外のメテオ・お天気は朝から曇り・灰色の空が広がっている、朝気温は9℃、午後は曇り薄晴れ、日中最高気温は11℃、雨が通り過ぎる予報・・・フランスなうのコロナウイルス感染者は235万1372人、昨日一日のコロナウイルス感染者は1万3406人、毎日1万人越が続いている、緊急病院への入院患者は2万4975人、その内の重症患者は2884人、亡くなった人々は5万7567人、昨日一日でプラス306人の死者、フランスの製薬企業のサノフィのコロナ・ワクチン接種が来年の終わりになると、理由は安全性の問題、一年間に多くの人々が亡くなることになる、フランスはとにかくマスク着用の義務でも手を打つ・対策が遅い、役人はバカの集まりなのか・・・こんなコロナ感染の時期にもフランスはマニフェスタシオン・デモ集会をする、今日もある、パリは午後の14hからパリのど真ん中のシャトレ地区に集合し、そこからリパブリック広場までを歩いてデモ行進する、また、カッサー・壊し屋が登場するだろうと・・・早朝のフレンチTVパリのニュースに、昨日の午後、パリ6区の衣服関係の高級ブテックに11人の黒ずくめのフードつきのコートを着たマスク姿の白昼強盗が押し入って店内にあった高級服をごっそり持ち去った、店内のビデオカメラの映像から未成年のアフリカ系、パリ郊外から集団ドロボーに来たらしい、この連中もカッサー・壊し屋のグループ、ナイフを持っていたらしく二人の店員は抵抗も出来なかった、被害総額4万ユーロ・約500万円にもなる、たった、1分ちょっとの押し込み強盗。こういうことが日常茶飯事にパリの街では起きている、世も末・・・ポリスはどこにいるのかと、フランスのポリスは街頭カメラビデオを警察署の室内で見ているだけ、外をパトロールをする習慣がないから、ボワイユー・ならず者たちからなめられている、ペロペロ・キャンデーのようになめられている・・・フランスの今日のお昼ご飯は中華風のお野菜たっぷりの焼きそば、それに、豚の角煮とジャガイモの煮たの、デザートはヨーグルトにイチゴの砂糖煮とフランス版のチーズケーキ・生クリームかけ・・・フランス全国のシネマ・映画館が延長に続く延長による再封鎖措置により、来年の1月7日まで閉館・閉まっている、秋から冬のノエル・クリスマス、正月用の新作シネマ100本がオクラ・未公開になっているフランスなう・・・
by h-hatano-paris | 2020-12-12 06:09 | Trackback | Comments(0)
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