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波多野均つれづれアート・パート2

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Mariage des Prêtres、マリアージュ・デ・プレートル、聖職者たちの結婚、Le Petit pas du Vatican、ル・プティ・パ・ド・ヴァティカン、バチカンの初めの一歩・・・

アンチ・イスラム、イスラーム教徒嫌いのフランスなうで、とんでもない事件が起きる、昨日の午後早くにフランス南西部のバイヨンヌにある La Mosquée、 ラ・モスケ、イスラーム信仰の礼拝堂に、84歳のアンシャン・ミリテール、退役軍人のフランス人が火炎瓶を投げ礼拝堂の扉を燃やし、銃で二人のイスラーム系フランス人に傷を負わせた、犯人は過去に地方選挙にも立候補したことがあるフランス極右翼政党のメンバーだった・・・それから数時間後に、駐仏日本大使館からスマホにネットお知らせが届き、在仏日本人は事件に巻き込まれないように十分に注意されたしと・・・イスラーム教徒を狙ったフランセ・ブロン、白いフランス人のテロ行為、メディアが騒ぎすぎるとこんな人間が登場する、イスラーム嫌いの感情で自己コントロールができなくなる・・・フレンチ・アート話題なうから、その①、現在、パリのルーヴル美術館でレオナルドダヴィンチ死後500年の大回顧展が開催中でありまして、それに、2017年のロンドン・クリスティーズで競売されたレオナルド・ダ・ヴィンチ作「Salvator Mundi、サルバトール・ムンディ、世界の救世主」1490~1500年頃、カンヴァス・油彩、66X45cmの作品が出品されるかどうかと・・・ところが、その作品が行方不明になる、誰が所持してどこにあるのかわからない状態、クリスティーズのオークションでは4憶5030万ドル・約500億円で競売された、サウジアラビアの皇太子がリクエストしたと、その絵の居場所がわからないミステリー・・・その②、パリの北方面に位置するコンピエー二ュの町に住む老婆の家の台所と居間の間の壁に長いことかけてあったイタリア・ルネッサンス、ゴシック期のチマブーエ作「あざ笑われるキリスト」の小さな板画が2400万ユーロ・約29億円でオークションされ落札される、イタリア13世紀末に活躍したチマブーエの小作品が北フランスにあったとは・・・最後に、イタリア・ローマのヴァチカンからのニュースに、Mariage des Prêtres、マリアージュ・デ・プレートル、聖職者の結婚、Le Petit pas du Vatican、ル・プティ・パ・ドゥ・ヴァチカン、バチカンの小さな一歩・初めの一歩・・・聖職者たちの結婚が許可される方向へ、これはカトリック教会の大きな改革の初めの一歩だと、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・時代は刻々と変化している、人間の作った過去の制度も変化しなければいけない・・・
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カレーライスにコンフィ・ド・カナール、塩漬けにした合鴨を、さらに、それをカモの脂漬けにしたもも肉をフライパンで焼いて、さらに、目玉焼きをプラスする・・・こんなことをするのは世界にそんなにいない、グルモンディーズ・食いしん坊の狂気のカレーライス、日本のカレーハウスCoCo壱番屋でもこんなメニューはないだろうー・・・
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ボワラ・これが、コンフィ・ド・カナール、塩漬けカモ肉の脂漬け、フランス南西部地方の保存食、4~5個のもも肉パーツ・部分が入っている・・・フランスの秋から冬季節にかけて食べる食材・・・フランスのジャガイモを使った家庭料理に、Hachis Parmentier、アシ・パルマンティエというものがありボッシュしたジャガイモと牛ひき肉で作るオープン料理だが、この牛ひき肉をコンフィ・ド・カナールを細かく刻んで使って作る、これがおいしい・・・
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アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館のカタログ・画集から、ドイツ・ロマン主義アートのガスパー・ダーヴィット・フリードリヒ、ムーンウォッチャーズ・月を観る人々の画集の表紙、「三日月を凝視する二人の男たち」1830年、カンヴァス・油彩、34,9X43,8cm、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコレクション・・・十月のフレンチFMラジオから、VITAA & SLIMANE - Ça va ça vient (Clip Officiel) - YouTube ・・・サマータイム・夏時間の朝の六時に目覚めていた習慣がウィンタータイムに時間変更して朝の五時頃に起きる、人間の身体は一時間の時差を感じている・・・フランスのブランジェリー・パン屋は早朝の三時には職場のパンやお菓子を作る職場・アトリエに入る、パン屋は朝の六時過ぎからオープンするから、パリのヴァンドーム広場近くにあるカイザーのパン屋でも朝の六時過ぎにはオープンしている、プチ・デジュネ、朝食のサービスがあるから、以前、パリでの泊りのバイトをしていた時にここのクロワッサンやパンショコラを買いに行っていたことがある、朝早くでもお店の女の子のサービスは気持ちがいいものだった、それらを買ってパリの早朝の散歩をする、誰もいない、クルマも走らない静かなパリ、右岸のコンコルド広場から左岸の国民議会への橋を渡り、セーヌ河の橋の上からパリの東から昇る朝日を見る、パリの街に太陽が昇るのを見る、帰りにモンブランの栗のケーキで有名の有名なアンジェリーナの前を通ると、ここでもプチ・デジュネ、朝食サービスをしている、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、先週の日曜日の夜、パリ2区にある2800人収容可能な有名映画館のLe Grand Rex、ル・グラン・レックスで新作シネマの「ジョーカー」を上映中に暗闇の中で誰かが「アッラー・アクバル、アッラーの神は偉大なり」とさけび、館内は大パニック状態になった、みんながイスラーム過激派テロの無差別襲撃かと思った、それほどにフランス社会はイスラームに悪いイメージ・嫌悪感を持っている・・・

by h-hatano-paris | 2019-10-29 05:57 | Trackback | Comments(0)
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