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波多野均つれづれアート・パート2

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La GASTRO est de Retour、ラ・ガストロ・エ・ド・ルトゥール、感染症・ウィルス性の胃腸炎が全国的に戻ってくる・再発するフランスの秋10月・・・

パリのアート話題から・・・昨日からパリ8区のシャンゼリゼ大通りの中間にあるグランパレの大展示会場で、第46回 FIAC・フィアック、フェスティバル・インターナショナル・アート・コンテンポラリー、現代アート展が始まった、日曜日までの四日間のコンテンポラリー・アート、現代アートのパリ、世界から29か国・199の現代アートのギャラリー・画廊が参加する、入場料は38ユーロ・約4600円、展覧会のカタログが70ユーロ・約8500円・・・つまり、世界からの現代アートのギャラリーがブース・場所を借りて作品を売り込もうとする展覧会、ひとつの作品の単価が1千万円以上もする、現代アートの投資的な展覧会、持っていればそのうち高く売れる、入場料でいいワインが買える、お金持ちのための投資的な展覧会・・・さらに、パリのアート話題から、今月の24日からパリ・ルーヴル美術館で始まるレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年の大回顧展に、イタリアのヴェネツィア・アカデミア所蔵の「ウィトルウィウス的人体図」1487年頃、34X25cm、紙にペン・インク画が最終的にやってくることになった、あまりにもフラジィール・壊れやすいので期間限定の展示、イタリアの国宝的なアートともいうべき門外不出の作品だからルーヴル美術館に貸し出すのにしぶっていた、このダヴィンチのデッサンは美術学校・デザイン系専門学校・建築系の学生なら誰でもが知っている、人体の中の黄金比のドローイング・素描・・・さてさて、秋の季節の10月半ばを過ぎ、フランスの東・アルザス・ロレーヌ地方とフランスの南・地中海地方で、La Gastro est de Retour、ラ・ガストロ・エ・ド・ルトゥール、感染性・ウィルス性の胃腸炎が全国的に戻ってくる・再発する、このガストロは正式には Gastroenterite・ガストロアンテリテ、ノロウィルスなどの感染性胃腸炎のこと・・・これが秋から冬にかけてフランスで大流行になる、予防は外から帰ってきたら石鹸を使っての手洗いとウガイ、どうも、ウチのサマジスティ・女王陛下がこれに感染してゲロゲロ言っている、食欲もない、アニマル・ハタノとかバーバリアン・ハタノとか言われているワタシは異常がない、ガストロの方が病気になるだろうー、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・
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パリ1区、ルーヴル美術館があるチュイルリー公園の10月の朝・・・木々が紅葉を始めている、風が吹くと枯れ葉が宙に舞って落ち葉になる・・・
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秋の読書、ホイジンガ著作の「中世の秋」中央公論社・・・フランス人は平均すると年間に20冊の本を読むと、何の本を読むのかと、第一位が現代もの小説、第二位が室内デコレーションなどの趣味の雑誌、第三位がマンガ・コミック本・・・活字を読まないと言葉・文字を忘れてしまう、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・
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15世紀イタリア・ルネッサンスのアートから、ピエロ・デルラ・フランチェスカ作「聖十字架を礼拝するシバの女王、聖十字架伝説」1466年、フレスコ画、イタリア・トスカーナ、アレッツォのサン・フランチェスコ寺院・・・この絵の本は、ヴァザーリ著作「ルネサンス画人伝」白水社・・・十月のフレンチFMラジオから、Amy Winehouse - Back To Black - YouTube 、27歳で亡くなったエイミー・ワインハウスが歌うバック・トゥ・ブラック・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、今週末から二週間のトゥッサン・万聖節のプチ・バカンスが始まるフランス、トゥッサン・万聖節と言ってもピーンとこない人には🎃ハロウィーン・バカンスの秋、そのプチ・バカンスのデパー・出発の金曜日の今日にSNCF・フランス国鉄はスープリーズ・サプライズ、グレーヴ・ストライキを早朝からする、パリ行の東西南北の郊外線は間引き運転で朝の通勤・通学がカタストロフィ、フランス人がグレーヴ・ストライキをしなくなったらフランス人ではなくなると言うジョーク・お笑いがある、パリとパリ近郊・郊外の朝気温は13℃、日中最高気温が17℃、曇り時々晴、すっかり晴れ晴れになる、風が冷たい、今日のお昼ご飯はカボチャのスープ、ウチのサマジスティ・女王陛下のリクエストで、ワタシは豚ひき肉と牛ひき肉のハンバーグ入り、スパゲッティ・ポロネーズを食べる予定、夫婦でも同じテーブルで食べるものはそれぞれ違うというのがウチのルール・・・

by h-hatano-paris | 2019-10-18 04:53 | Trackback | Comments(0)
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