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波多野均つれづれアート・パート2

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夏八月の終わりの日に、Agression au Couteau、アグレッション・オゥ・クトー、33歳のアフガニスタン人の男がナイフによる無差別攻撃、ひとり死亡、八人が重軽傷、そのうち、三人が瀕死の状態

今週の金曜日の朝からパリ南郊外線のウチの駅にビジ・ピラッド、フランス軍の兵士によるテロ防止の警備パトロール隊がいたので、また、テロ予告でもあったのかと思った、昨日の土曜日は夕方の郊外線の車両に鉄道警備のパトロール隊が乗り込んできた、何かあったのかと思った、そして、昨日の土曜日の夜のフレンチTVニュース番組をつけると、トップのニュースが、フランス南東部・ローヌ地域圏の都市リヨンの郊外にある Villeurbanne・ビルールバンヌの市のパーキング場で、昨日の土曜日の午後、16時半頃にアフガニスタン人の男がナイフで無差別殺害をする、19歳の男子が亡くなり、8人が重軽傷、その中の3人が瀕死の状態・・・これをテロとよぶのか、テロではないのかでフレンチ・メディアはケンケンガクガクの大騒ぎ、この結果に、フランスの極右翼政党からアフガニスタンから殺人者を移民・難民としてフランス政府は受け入れているとツイッターされる、ヨーロッパにアフガニスタン人が数多く移民・難民として逃げてきている、一番に受け入れたのがドイツとフランス・・・このナイフによる無差別殺害の結果、フランス市民がアグレッション・攻撃される、無差別殺害されると、夏枯れのボーとしたニュースが急にピラニアが獲物に食らいつくように元気になる・・・フランスの無差別テロは終わっていない、犯人の男は捕まって黙秘権を使っている・・・この事件で夏のバカンスボケでボーとしていたフランスの極右翼的人間が目を覚ます・・・フランスの移民・難民反対の声が強くなる・・・結局、犯人は精神的におかしかったと、狂人・キチガイだったと、フランス社会にアダブテ・適応できなかった移民・難民だと結論づけされる、決してテロではないと、テロになったらフランス社会はまたまた、大騒ぎになるから・・・しかし、無差別にナイフで刺された一般市民はどうなるの、これでは政府からのテロ被害者に対する見舞金・保証金もない、事故で亡くなったと同じ・・・フランス社会は移民・難民の人々にとって、そんなにやさしい社会ではない・・・
夏八月の終わりの日に、Agression au Couteau、アグレッション・オゥ・クトー、33歳のアフガニスタン人の男がナイフによる無差別攻撃、ひとり死亡、八人が重軽傷、そのうち、三人が瀕死の状態_a0342405_04280960.jpg
ワンス・アポン・ア・タイム、在りし日のパリ・シテ島のノートルダム大聖堂、この大屋根と真ん中の塔が焼け落ちた・・・この周辺のカトリック系の小学校・中学校の五校が鉛中毒汚染のため九月からの新学期に学校閉鎖をする、大火事でノートルダム大聖堂の屋根の青銅が高温で溶けて鉛中毒汚染状態になったから・・・これも深刻なパリの問題なう・・・左岸のブキニスト・古本屋では、こんなパリのお土産用の絵を売っている、みんな中国からやってくる、メイド・イン・チャイナのお土産のパリの絵・・・
夏八月の終わりの日に、Agression au Couteau、アグレッション・オゥ・クトー、33歳のアフガニスタン人の男がナイフによる無差別攻撃、ひとり死亡、八人が重軽傷、そのうち、三人が瀕死の状態_a0342405_05172971.jpg
夏の終わりの夜のアートから、ルドン作「飛ぶ蛾・ガ」20世紀の初め頃、カンヴァス・油彩、55,2X41,3cm、アメリカ・ミシガン州、デトロイト美術館のコレクション・・・西洋世界では夜に灯りを求めて飛ぶ蛾・ガは肉体を離れた魂・たましいを表す、キリスト教世界では再生や復活の意味がある、決して、おぞましいものではないのであった・・・九月初めのフレンチFMラジオから、norah jones - come away with me excellent HD HQ audio sound - YouTube 、ノラ・ジョーンズが歌う、カム・アウェイ・ウィズ・ミー、ワタシと一緒に来て、一緒に来てほしいの・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、九月初めの日曜日の朝気温は16℃、日中最高気温は23℃、昨日と比べると急激な気温の変化、秋どすえー、今日の午後でパリ六区のシェルシェ・ミディ通りでの展覧会は終わる、絵の搬出はフランス人のおっちゃんがクルマで来てくれる、ずーと、日本の名古屋での展覧会とパリでの展覧会でストレスだったので、今年の後半戦は静かにしていたい、ああ、しんどー、新しい絵を描く準備をしなければいけない・・・
by h-hatano-paris | 2019-09-01 05:31 | Trackback | Comments(0)
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