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波多野均つれづれアート・パート2

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七月のCANICULE・カニキュール・猛暑、ニューヨークからのアメリカ人ツーリストの女の子がパリの街はホテルにもカフェにもクラーがないと、超暑すぎるー・・・

フレンチ・メディアが一週間前から大騒ぎをしていたカニキュール・猛暑がパリとパリ近郊・郊外のイル・ド・フランス地方にやってくる、パリ市内で42℃、パリの南郊外のオルリーの町で44℃、ウチはオルリー空港のさらに南下、暑いというものではない、外に出ると熱風が吹いている、灼熱地獄・しゃくねつじごくのよう・・・窓も開けられない、アパートのブラインドを下げて直射日光が部屋に入らないようにする、部屋の中は昼間から薄暗い、絵も描けない薄暗さ・・・しょうがないので、パリでの展覧会用の額縁を作る、木材・板をノコギリで切って、ボンド・接着剤を使って額を作る、絵描きは何でもやっちゃうー人間なのだ、部屋の中は30℃近い、上半身ハダカで作業をする、汗でベトベトする、顔を何度も洗う、水分補給をする・・・この異常なカニキュール・猛暑はパリから北フランス、ベルギー、オランダ、アングロテール・アングレの地、イングランドまで・・・なんでも、この状態が続くと、地球温暖化・気候変動が続くとフランスの2050年は毎日がカニキュール・猛暑の夏になると・・・パリに行く通勤列車・郊外線の車両内の温度が朝八時の段階で30℃を超す、日中で車両内の温度は40℃を超す、サウナ状態、ニューヨークからやって来たアメリカ人のツーリストの女の子がパリの街のホテルやカフェにはクリマチゼ・クーラーがなくて超暑いじゃんと、2024年のパリ・オリンピックの猛暑対策は大丈夫なのかとみんな心配する・・・日本の首都圏の山手線やメトロ・地下鉄の冷房車がほしーいパリ、日本にあってフランスにないもの超暑い夏場のクーラー・冷房車、何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・超暑いのでスパイス満載のカレーを作る、具はフライパンで炒めた鶏の手羽肉と玉ねぎとニンジンだけ、後はパリ市内10区のインド&パキスタン人街で買ってきた6~7種類入りのスパイス、コリアンダー・ターメリック・カレー・キュマン、クミンのこと・チリパウダー・ガラムマサラを鍋に入れ・・・これをベルギービールで煮込む、これがうまいのなんのってウマい😋・・・夏バテのスパイス・カレー料理・・・
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そういうカニキュール・猛暑の日にはパリの雪景色の絵を見てすごすしかない、ユトリロ作「モンマルトルの丘の上のサン・ピエール教会」1923年、カンヴァス・油彩、46X55cm、個人コレクション・・・この異常な七月のカニキュール・猛暑は地球温暖化・気候変動が原因だとわかっていても人間は何もしない・何もできない、人間は目先のビジネスのことばかりを考えている、地球プラネットに住めなくなったらどこへ行く ? どこに行くこともできない・・・カニキュール・異常な七月の猛暑のフランスから、M83 - "Wait" (Official Video) - YouTube 、歌詞の中の No Time・時間がない、もう時間がない、地球温暖化・気候変動をストップするには・・・何を言わんとしているのかおわかりになりぬれろ・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、朝のうちに歩いて南郊外線駅向こうのブランジェリー・パン屋にパン・コンプレとバゲット・フレンチ細長パンと午後のおやつのブルターニュ地方のお菓子のフランを買いに行ったら、外気温はアッと驚くタメゴロウー的にデジャ・すでに34℃だった、朝の九時過ぎですぜ、ダンナー・・・パリから東にあるシャンパーニュ地方のランスのシャンパンのカーヴ、地下貯蔵庫の温度は12℃、パリのポンピドー・センター、近代美術館の館内温度は21℃、涼むのにミュゼ・美術館がいい、地方の美術館は昨日と今日と入場料無料、異常な暑さのために美術館でアートを見ながら涼しくなろうー運動・・・
by h-hatano-paris | 2019-07-25 05:02 | Trackback | Comments(0)
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