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波多野均つれづれアート・パート2

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フランスのドーバー海峡の向こうのアングロテール・アングロサクソンズの国、UKのエリザベス女王・92歳のクリスマス・メッセージは混乱のフランスなうにも当てはまる・・・

今年のノエル・クリスマスが終わった翌日に、五人にひとりのフランス人がノエル・クリスマスにもらったカドー・プレゼントをソーシャルメディアのネットサービスで中古品として販売する、その理由はお金の方がいい、世も末でっせー・・・イタリアのヴァチカン、神の代理人のローマ法王フランシスコの25日のサンピエトロ広場でのノエル・クリスマスのメッセージは、「人生で大切なのは物質的な豊かさではなく、愛や思いやりだ」さらに、「人類は異なる人種や言語・言葉や文化によって多様性に満ちている、われわれの違いこそが豊かさの源泉だ」・・・フランスのドーバー海峡の向こうにあるアングロテール・アングロサクソンズの国、UKのエリザベス女王・92歳のクリスマス・メッセージには、BREXIT・ブレグジット、イギリスのEU・欧州共同体からの離脱・カウントダウンで混乱する自国民に向けて「意見の違いがあっても、同じ人間として敬意を持って他人を扱うように」とよびかける、この二つのノエル・クリスマスのメッセージは混乱しているフランスなうにも当てはまる、対岸の火事がこっちの方・フランスに燃え移ってきた・・・世界が、そして、ヨーロッパがウルトラ・ドワット、極右翼のポピュリズム・大衆迎合の社会になりつつある、好き嫌いの人種差別と富への執着・拝金主義、誰かに似ているのではおまへんかー・・・アメリカのホワイトハウスからクリスマス企画の子供たちへ電話をする中でトランプが七歳の子供に「君はまだ、サンタクロースを信じているのかい」と電話して、アメリカ中でその様子がソーシャルメディア・インターネットで流れ大炎上する、子供たちのノエル・クリスマスの夢をこわしたと、アメリカ人は「いまだに、まだ、トランプを信じているのか」と返してやりたい・・・
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パブロ・ピカソ作「アルルカン・道化師」1901年、カンヴァス・油彩、82,9X61,3cm、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館のコレクション・・・今、パリのセーヌ河ぞいにあるオルセー美術館でピカソ展「Bleu et Rose、ブル・エ・ローズ、青とピンクの時代」を開催している、来年の2019年1月6日まで・・・
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これがパリ左岸のオルセー美術館・・・セーヌ河をはさんでルーヴル美術館のななめに位置する、19世紀の時代にフランスの地方・リモージュとかへ発着する鉄道の駅だった、それをリフォームして19世紀から20世紀初期のアート中心のミュゼ・美術館になった、ルーヴル美術館よりもこじんまりしているので歩いても疲れない、ルーヴル美術館は歩いても歩いても永遠に絵や彫刻がありディズニーランドのように疲れる・・・フレンチTVニュースでイタリアのナポリを紹介していた時に流れていたミュージックが、Dalida - Come prima (Live Olympia '59) - YouTube 、エジプトからフランスに帰化しシャンソン歌手になったイタリア系フランス人のダリダが歌う、コメ・プリマ、イタリア語で昔しのように・初めて会った時のように・・・ダリダは失恋がもとでウツ病になりモンマルトルの丘にある自宅で睡眠薬を過剰に飲んでスシィデ・自殺して亡くなった、当時のフランスで衝撃的な事件だった、お金・富も社会的な名声もあったのにダリダには愛や思いやりが不在だった・なかった、愛と思いやりがある人生を・・・チャオ・・・

by h-hatano-paris | 2018-12-26 06:19 | Trackback | Comments(0)
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