人気ブログランキング | 話題のタグを見る

波多野均つれづれアート・パート2

hatanohito.exblog.jp
ブログトップ

CRS、クルス、フランス共和国・国家保安機動隊がジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストのデモ対策の治安維持のためにアルメ・軍隊の出動 ? を要請するフランスなう・・・

朝から昼まで、昼から夜まで、フレンチTVニュースはジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストのガソリン燃料課税反対のデモのことばかり、世界のニュースはないのかと思う、フレンチ・メディアがジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストのガソリン燃料課税反対のデモ報道にマッチポンプ、火をつけて、こんどは消火にやっきになる、アホ・ちゃうかーと大阪人なら言うだろうー・・・今度は、ジレ・ジョーンヌの市民運動で仲間割れが始まる、昭和時代の学生運動のオタク言葉では内ゲバが始まる、ソーシャルメディアのフェイスブックやツイッターで政府への不平不満大結集を呼びかけた婦人や壮年に、仲間うちからの脅し・殺人予告のコメントがでる、政府が呼びかけた話し合いに参加すると、スト破りと同じだと・・・イタリアの昔し懐かしのシネマに ピエトロ・ジェルミ監督の「Il Ferroviere、鉄道員」1956年というシネマの中に、このスト破りが登場する・・・今度は、ジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストの仲間割れ、何やねん、あんなに騒いでおいて、ソーシャルメディアのフェイスブックやツイッターでいとも簡単に大衆を扇動するとこういう結果になる・・・次の土曜日も新たなパリでの大結集がフェイスブックやツイッターで発表される、エンドレス・きりがない、終わりがない、それでフランスの機動隊・CRS、クルス、共和国保安機動隊が俺たちは疲れたので、アルメ・アーミー、軍隊に治安維持コントロールを要請する、2015年11月のパリ同時多発テロ事件の悪夢がよみがえる、軍隊が出動すると État d'Urgence、 エタ・ド・ウルジャンス、国家非常事態が発令され異常事態に突入するフランスになる、フランスは好き勝手にデモをする自由・権利でタイタニック状態になる・海の底へ沈没する・・・
CRS、クルス、フランス共和国・国家保安機動隊がジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストのデモ対策の治安維持のためにアルメ・軍隊の出動 ? を要請するフランスなう・・・_a0342405_05183630.jpg
二年前にパリ市内の壁に貼ってあった悪質なフェイクニュース的なポスター、イスラーム過激派のテロ集団・イスラム国に占領されたパリの街、エッフェル塔の上にはイスラム国の黒い旗が・・・パリのあちらこちらで放火され、暴動が起き、略奪が始まる・・・今回のジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストの市民運動とよく似ている、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
CRS、クルス、フランス共和国・国家保安機動隊がジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストのデモ対策の治安維持のためにアルメ・軍隊の出動 ? を要請するフランスなう・・・_a0342405_18480069.jpg
フランス人の友人のジャン・マークが乗っている、ハーレーダビッドソンのモト・オートバイ・・・ジャン・マークはハーレーダビッドソンのオートバイをパリ市内で独占販売ライセンスのお店を持っていた・・・
CRS、クルス、フランス共和国・国家保安機動隊がジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストのデモ対策の治安維持のためにアルメ・軍隊の出動 ? を要請するフランスなう・・・_a0342405_07145872.jpg
アメリカン・アートから、Edward Hopper、エドワード・ホッパー作「gas・Station-service、ガソリン・スタンド」1940年、カンヴァス・油彩、66,7X102,2cm、アメリカ・ニューヨークの MoMA・近代美術館のコレクション・・・フランスなうのジレ・ジョーンヌ、黄色いチョッキ・ベストの市民運動はガソリン燃料課税反対から始まった、それが雪だるまのように膨れ上がった、政府に反対する要求が40にも増えたフランス社会のカオス・混乱・・・アメリカン・オートバイのハーレーダビッドソンが登場したので、Chris Rea - Road to Hell - YouTube 、クリス・レアが歌うロード・トゥ・ヘル、フランスなうは地獄への道・地獄へのハイウェイを走っているのか ? ・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、今朝のTVニュースで、来年の一月からのガソリン燃料の税金値上げは一時的にストップ・凍結された、しかし、アダルト・大人があんなにパリの街で破壊行為をして、その影響で高校生たちがデモを始め騒いでいる、子供は親の姿を見て学習する、農民一揆のようになりつつある、50年前の1968年のパリの大学生による五月革命の再現をしようとしている、こんなにもフランス人がピュータン・バカだったとは・・・フランスは教育改革が必要になる、なんでも自由・なんでも権利の自己主張・自己顕示欲の教育をすると社会が混乱する、社会モラールが消滅している・・・日本で逮捕・拘束されているカルロス・ゴーンの不正脱税疑惑が90億円近くにもなるとか、完全に社会モラールなしの自分の欲望だけの結果、カルロス・ゴーンの姿・富裕層がフランスなうの拝金主義の姿、それに反発する貧困層の人々との戦いに終わりはない、フランスの最低給料・手取りは1185€・約15万1680円から1200€・約15万3600円前後、これでは生活できない、夫婦共稼ぎをして子供がいてギリギリの生活、だから、富裕層との経済格差に不平不満の声がでる、子供を連れてシネマ・映画館にも行けない、子供を連れてレストラン・家族そろってのピザ外食にも行けない・・・これでいいのか・フランスの光りと影の年末12月・・・
by h-hatano-paris | 2018-12-04 06:38 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。