波多野均つれづれアート・パート2

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昨夜はフランスTV③チャンネルの Jeudi Cinema、ジュディ・シネマ、木曜シネマで「Woman in Gold、黄金のアデーレ 名画の帰還」クリムトの肖像画の映画を放映する・・・

昨夜の九時からはフランスTV国営放送③チャンネルのジュディ・シネマ、木曜シネマで、2015年公開の「La Famme au Tableau、ラ・ファンム・オゥ・タブロー、絵画の婦人」の映画を放映する、原題は「Woman in Gold、黄金の婦人」日本公開では「黄金のアデーレ 名画の帰還」・・・第二次世界大戦中にナチ・ドイツに強奪されたクリムトの肖像画を所有していたオーストリア・ウィーンのユダヤ系ファミリーの生き残りのひとりの女性が家族の思い出の絵をオーストリアからとりもどすまでの歴史的な映画・・・この時代に、オーストリアのウィーンのユダヤ系ファミリーたちから10万点以上のアート作品がナチ・ドイツに強奪され、売られたり、行方不明になったりした・・・グスタフ・クリムト作「アデーレ・ブロッホ=バゥアーの肖像」1907年、カンヴァス・油彩、金箔コラージュ、138X138cm、現在はアメリカ・ニューヨークのノイエ・ギャラリーで展示されている・・・この女性の肖像画はオーストリアのモナ・リザとよばれて戦後ウィーンのベルヴェデーレ宮殿のオーストリア美術館に展示されていた、ナチ・ドイツの占領下の時代にはオーストリアもナチスにコラボ・協力したから・・・今週末から始まるGW中に貸しDVD屋でこのシネマはオススメ、いったん戦争が始まるとその負のメカニズム、狂ったかのような怒りや底なしの不安の中で人間の人生はもてあそばれる、ヒューマニテ・人道、人権なんて存在しない、中東シリアやイラクでの局部戦争の現場は今も同じ、決して変わることがない・・・
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パリ南郊外線のマッシー駅の向こうのスーパーマーケットには、デジャ・もう、すでに、ミュゲ・スズランの鉢植えが登場していた・・・ミュゲ・スズランはフランスでは五月一日のメーデーの祭日・労働者のお祭りに売られている花・・・
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ミュゲ・スズランはロワール地方で温室栽培されて出荷し、パリにやってくる・・・山林・野原に生息している野生のミュゲ・スズランを摘んできて、パリの路上やメトロ・地下鉄の出入口で売ることができる、ただし、五月一日だけ、よく、ボーイスカウトやガールスカウトたちがミュゲ・スズランのプチ・ブーケ、ちっちゃな花束を売っている・・・MUGUET・ミュゲの花言葉は、「純粋さ」「優しさ」「愛らしさ」「幸せの再来」・・・そういう人生でありたい・・・
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ウチのアパートのベランダにも・・・春四月の午後の日差しの中にプチ・ミュゲ、ちっちゃなスズランがボンジュールしていた・・・幸せの再来があるのかしらん・・・
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ベランダの白い椅子の背もたれの💖の中に、ミュゲ・スズランがボンジュール・・・右後ろの鉢植えは白ユリが咲く・・・自分の身近な回りにプレジィール・楽しいことを見出すこと・・・
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駅向こうのスーパーマーケット・カルフールに台所の下水用の強力洗浄液を買いに行ったのだった・・・朝起きると台所の下水口からクサイ匂いが漂っているから、夜寝る前にこの液を流して、下水管の掃除をするため・・・
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17世紀のドイツ・アートから、Georg Flegel・ゲオルグ・フレーゲル作「ニシンの酢漬けのある食卓の静物画」1635年、板に油彩、24X36cm、ドイツ・ケルンのヴァルラス・リヒャルツ美術館のコレクション・・・このバロックの時代のドイツはオランダからニシンの酢漬けや塩漬けが運ばれてきた、オランダ人はニシンの酢漬けを手づかみで上を向き口を大きく開け丸ごと食べる、その時代のドイツ人も同じ・・・バロック様式のドイツ風グラスに入っているのはライン河ぞいのブドウ畑からの白ワイン、右のふたつきの陶器の壺がワイン入れ、丸パンと固いチーズ、手前左りにクワガタがいるのがユニーク・おもしろい・・・フレンチFMラジオから、Iron & Wine - Call It Dreaming [OFFICIAL VIDEO] - YouTube ・・・チャオ・・・
by h-hatano-paris | 2018-04-27 06:26 | Trackback | Comments(0)
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