波多野均つれづれアート・パート2

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フランスのBLACK FRIDAY、ブラック・フライデーの大安売りビジネス合戦、ノエル・クリスマス前にブラック・フライデーという言葉を利用しての大量消費主義の荒稼ぎ・・・

さすがにフレンチTVの宣伝にはありませんが、フレンチFMラジオをかけていると、ひっきりなしにBLACK FRIDAY、ブラック・フライデーの大安売り宣伝合戦がウルサイほど・・・フランスには秋深しのサンクスギビングデー・感謝祭の日なんてエグジステ・パ、存在しないのに、この何年前から感謝祭の翌日のブラック・フライデーの大安売りだけが上陸して、ビジネス合戦の大騒ぎ・・・フランス人はブラック・フライデーをヴァンドルディ・ノワール、黒い金曜日の縁起が悪い日とネガティブに連想してしまう、ブラックが商品売り上げの黒字になる言葉だとは浸透していない・・・ブラック・黒いがイヤだからと、GREEN FRIDAY・グリーン・フライデー、緑の金曜日にしょうというエコー・声もある、なんのこっちゃー、それは大量消費主義へのボイコット・リサイクルネットワークのこと・・・
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フランスのトイザらスとベビーザらスのブラック・フライデーの大安売りの広告・・・この宣伝広告に紹介されている商品がほとんど半額になっている、大量消費主義の半額セールじゃん・・・
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おちょくっちょるのかというほどの広告・・・まぁ、フランス人にとってのブラック・フライデーの大安売りの金曜日はこんなものなんですよ・・・木曜日から始まっているこの大安売りが来週の月曜日まで続く、五連休じゃなかった五連チャンのブラック・フライデーの大安売り・・・ノエル・クリスマス前に大量消費主義の荒稼ぎ、クリスマスプレゼントをみんな買う予定だから、安いにこしたことはない・・・ここで一句「パリの空 いずこも同じ 秋の夕暮れ」・・・
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フランスのサンクスギビングデー・感謝祭の日に、プレ・ロッティ、鶏の丸焼き・・・ターキー・七面鳥はパサパサした食感だからフランス人は食べない、家禽類でプレ・鶏とカナール・合鴨のロッティ・オープン焼きをフランス人は好んで食べる・・・カナール・合鴨はクセがあるのでオレンヂ風味の甘いソースをかけて食べる・・・中世の時代は台所に備え付けの大きな暖炉でこの家禽類をグリエ・焼いていた、今は家庭用オープンで簡単にグリエできる・・・われわれはジャポネ・日本人だからご飯を炊いて付け合わせにする、お醤油をかけて食べるとおいしいぜよ・・・
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ケ・ス・ク・セ・サ ? これはなんじゃ・・・ピエ・ド・コッション、豚の足、豚足でーす・・・ゼラチン質100%のブーちゃんのピエ・足、これは湯がいて蒸し煮にする、クセがあるのでスキモノ・ヘンタイ食通オタクしか食べない、ユダヤ教徒やイスラーム教徒がこれを見たら卒倒する・・・
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デザートはフランスの小学生でも作れるGâteaux aux Bananes、 ガトー・オゥ・バナナ、バナナケーキ・・・人間はね、やろうーと思えばなんでもできる、やろーと思うこと、そうすると、プティ・タ・プティ、少しずつできるようになる・・・
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今日あたり、今週末からフランスの町々にサパン・ド・ノエル、クリスマスツリーが飾られる・・・一年がすぎるのが早いものだとみんなが思う、テロのないフランスでありたいとみんなが願う、差別やイジメのない社会にとみんなが願う、局部戦争のない世界にとみんなが祈る、それがまっとうな思いだ・・・何を言わんとしているのかおわかりになりるれろ・・・
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オランダのアートから、ゴッホ作「悲しむ老人」1890年、南仏のサンレミにて、カンヴァス・油彩、81,8X65,5cm、オランダ・オッテルローのクレラー=ミュラー美術館のコレクション・・・この油絵は彼がハーグで制作したリトグラフをもとに描いたもの、この老人はなにを悲しむのかと、それはゴッホのメッセージの貧困や生活苦を悲しむ、21世紀においてこの老人はなにを悲しんでいるのだろうか・・・それは地球プラネットに住む人間たちのエゴによるいがみ合い、貧富の差・・・週末の金曜日のミュージックは、Florence + The Machine - Stand By Me - YouTube ・・・チャオ・・・オマケ、あと一ヶ月でノエル・クリスマスだと早朝フレンチTVニュースではアナウンス・報道している、このあたりからがフランス人がワクワク気分になる、ノエル・クリスマスのプレゼントやクリスマスの食事の計画をたてる、カトリック・キリスト教徒の最大のキリスト誕生をお祝いするお祭りですから、普段は信仰心がないフランス人でもソワソワする、伝統や習慣とはこういうもの・・・ノエル・クリスマスの前菜に必ず、食べるフォアグラの価格が鳥インフルエンザの影響で高くなった、何でもいいじゃーんではいけないのである、それが良くも悪くも伝統と習慣、フランスにも世間並みにという感覚がある、人さまと同じようにという感覚、それがいいのか・悪いのかは神のみぞ知る・・・パリとパリ近郊・郊外の朝は冷たい秋の雨が降っている、空は重くグリザイユ・灰色、こんな中で生活していると気が滅入る、だからノエル・クリスマスがあるのかも知れない・・・ギリシア神話のパンドラの箱を開けて、ありとあらゆる悪徳が世界中に飛び出した、箱の底に残っていたのはかぼそい希望だけだった、これがノエル・クリスマスなのかも知れない、何を言わんとしているのかおわかりになりるれろ・・・やっと、東の空に秋の太陽が顔を出した、朝から腰が痛い、台所で朝食用のスムージーを作っていたら痛くなった、オ・ラ・ラー・・・

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by h-hatano-paris | 2017-11-24 05:41 | Trackback | Comments(0)
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