人気ブログランキング | 話題のタグを見る

波多野均つれづれアート・パート2

hatanohito.exblog.jp
ブログトップ

フランスを代表する文学賞、Prix Goncourt、プリ・ゴンクール、2017年のゴンクール賞が決まる・・・日本ではあまり関心のないフランス語による文学賞・・・

今年のパリのシャンゼリゼ大通りでのマルシェ・ド・ノエル、クリスマス市・いちはパリ市議会の許可がおりなくて中止になる、理由はノエル・クリスマスのマルシェ・市なのにカリテ・質がよろしくないと、わけのわからない抽象的な言葉でパリ市長は逃げる・・・つまり、ホンネはメイド・イン・シノワ(チャイナ)の品物を売ってるから、フランスではないと、フランスの東にあるアルザス地方のストラスブルグのノエル・クリスマスのマルシェ・市ではスペインの揚げ菓子チュロスが発売禁止になる、フランスのお菓子ではないからの理由で・・・今年の冬のノエル・クリスマスのシャンゼリゼ大通りは寂しくなる・・・先週、パリ観光客の中国人のグループが宿泊先の郊外のホテルのパーキング場で強盗に襲われる、アジア人は現金で買い物をするからと、現金と買ったばかりのブランド品をすべて強奪される、江戸時代の箱根の峠の追いはぎのように・・・ポリスはどこに ? フレンチ・ポリスは防犯パトロールなんてしない・・・事件が起きてから行動する、犯罪を未然に防ぐという考え方が欠如している・・・日本人がパリ観光に来たならば、現金の持ち歩きは危険、お財布にひとつにして持たないこと、分散すること、買い物先のブランド店の紙袋を持たないこと、パリはスリが多く軽犯罪は毎日のようにあるのでポリスが知らん顔・知らんもんねーをしていることが多々ある・・・
フランスを代表する文学賞、Prix Goncourt、プリ・ゴンクール、2017年のゴンクール賞が決まる・・・日本ではあまり関心のないフランス語による文学賞・・・_a0342405_06093209.jpg
今年のフランスのPrix Goncourt、プリ・ゴンクール、ゴンクール賞、日本の芥川賞のようなもの・・・は、番外・ダークホースだった ÉRIC VUILLARD、エリック・ヴェイヤールの小説、L'ordre du jour、ロ'ォルダー・ドゥ・ジュール、直訳すると議題・その日の指令・・・に決定した、ゴンクール賞の受賞金額は10ユーロ・約1320円ぐらい、これはシンボル的なもので本や翻訳の印税がドカンと作者に入るから・・・ゴンクール賞の選考委員会で6対4の結果で受賞となった、ナチスの時代のビジネス・経済界とユダヤ資本・ユダヤ人問題のお話しらしい、フランスはいまだにナチス時代を引きずっていることに驚く、それがフランス大衆受けをするらしい、全然・変化、進歩してないじゃんというもの・・・それでダークホース・番外のゴンクール賞・・・
フランスを代表する文学賞、Prix Goncourt、プリ・ゴンクール、2017年のゴンクール賞が決まる・・・日本ではあまり関心のないフランス語による文学賞・・・_a0342405_06491495.jpg
フランスの秋深しの季節に、スペインからのKAKI・カキが登場する・・・柿は解毒剤じゃあなかった、解アルコールの働きがあるので、お酒を飲んだ時のデザートに食べるといい・・・
フランスを代表する文学賞、Prix Goncourt、プリ・ゴンクール、2017年のゴンクール賞が決まる・・・日本ではあまり関心のないフランス語による文学賞・・・_a0342405_06563763.jpg
さらに、Clementine・クレモンティーヌがやはり、スペインからやってくる・・・日本のミカンよりも小ぶり、秋から冬にかけてのビタミンC、甘くてプチ・ちょっぴりすっぱくておいしい、このクレモンティーヌの砂糖煮・ジャムもおいしい・・・
フランスを代表する文学賞、Prix Goncourt、プリ・ゴンクール、2017年のゴンクール賞が決まる・・・日本ではあまり関心のないフランス語による文学賞・・・_a0342405_07045450.jpg
17世紀のオランダ風景画から、アールト・ファン・デル・ネール作「月夜の運河」17世紀、カンヴァス・油彩、51X73cm、ロンドン、ウォーレス・コレクション・・・オランダのアムステルダムの秋の夜に、こんな満月がアムステルダムの町の上に出ていた、地元のオランダ人が食べる大衆食堂でオランダ料理の牛肉のビール煮込みを食べ地元アムスのビールを飲んでいた・・・外に出るとアムスの運河に秋月がぽっかり・・・「ぽっかり月がでましたら、舟をうかべてでかけましょう」と詠ったのは中原中也・なかはらちゅうやだった・・・フレンチFMラジオから、懐メロの、Alison Moyet - Only You (with lyrics) - YouTube 、アリソン・モイットが歌うオンリー・ユー・・・チャオ・・今日のパリとパリ近郊・郊外の朝気温は1℃、日中最高気温は10℃の晴天日、1890年の今日・11月7日のパリの気温はマイナス14℃だったとフレンチ・メテオ、お天気予報ではアナウンスしている、アルプス地方とピレネー地方に初雪が降る、これで各地のスキー場は大喜びをする、レジャー産業だけれどもこの時に稼がないと地方の活性化はない、大統領就任六ヶ月のマクロン大統領のフランス国民支持率が35%と急降下した、新大陸アメリカの一年目のトランプのアメリカ国民支持率が38%だから、どっちもどっちになる、世界はいずこも同じ秋の夕暮れ現象・・・
by h-hatano-paris | 2017-11-07 06:06 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。