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波多野均つれづれアート・パート2

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Abominable、アボミナーブル、忌まわしい・不快な・オゾマシイ・・・差別言葉いっぱいのフレンチ新作コメディ・喜劇シネマへの批判がいっぱいのフランス・・・

フランスの今年のポワソン・ダ'アブリル、四月のお魚ちゃんの日、英語圏のエイプリルフール、四月バカはイスラーム過激派集団テロリスト対策の国家非常事態中で不発に終わる、つまり、各メディアが自粛する、なにかとっても、XXXXのない表現の自由・言論の自由のオカマ・フランスになってしまった・・・ユーモアセンスとカリカチュア・風刺するはちょっと違う、フランス的カリカチュア・風刺は相手を追いつめて傷口になおも塩をすりこむようなものが多い、フランスは文化が熟成しているとイメージされていますが、現実社会は差別ダラケ・・・18世紀・フランス革命後のスローガン、自由・平等・博愛や人権についてフランス人の若い世代と会話したことがありますが、フランスには人間の自由・平等・博愛が希薄だから、言葉にして表現した・ルール化したのだと、現実社会にはそんなの関係ない・そんなの関係ないから・・・先週の水曜日にフランス全国の映画館で封切りされた新作シネマ、コメディ・喜劇シネマの中に、差別言葉が盛りだくさんの映画がありまして、内容がひどいと問題になる、普段はあまり聞かないフランス語の Abominable、アボミナーブル、忌まわしい・不快な・オゾマシイという言葉が登場し、社会問題になりつつある・・・どんな社会にもやっていいこととやってはいけないことがエグジステ・存在する、どんな人にもやっていいこととやってはいけないことがエグジステ・存在する、デモクラシー・民主主義の世界とは何をやっても、何を言っても、何を表現しても自由なのでありますが、それには、自己責任と自己義務がセットメニューになる、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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フランスの春のイートから、アボカド食べのススメ・・・何年か前から、フランス社会では一日に五種類の野菜と果物をたべようー運動が始まり、フランスの学校給食ではこれが徹底されている、ウチで食べるよりも健康管理されている・・・最近は、お魚食べがこれに入り、青味のサカナのイワシやサバを食べることが流行している、春野菜のクレッソンもオススメだとされている、クレッソンのサラダはおいしい・・・さらに、野菜というのか果物というのかのアボカドもオススメだと・・・これはアボカドをドミ・半分に切り、シトロン・ヴェール、緑りのレモンをかける、さらに、この上に、ソイ・ソース、お醤油やバージンオリーヴオイルをかけて食べるとおいしいぜよ・・・さらに、新じゃが・ジャガイモを蒸し器で蒸して食べると栄養価が高いと、ポンム・ド・フリッツ、揚げジャガイモ、フレンチポテトはブー・ダメだと、油を食べているようだから・・・
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パリ南郊外のアパートの窓辺に置いてある、オキデ・ランの花が昨日の四月バカの日に開花する・・・これはウチのサ・マジスティ、女王陛下が育てているもの、ただ、お水をやっているだけー・・・ワタシは絵を描きながら FMラジオからのミュージックを毎日、聴かせているだけー・・・
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そのオキデ・ランの鉢植えのそばには、地中海のイビサ島のそばにあるフォルメンテーラ島からウチのサ・マジスティ、女王陛下が持ってきた南洋植物の鉢植えがある、友人のフランス人の父親がフォルメンテーラ島にちいさな別荘を持っていて、そこに毎年・夏のバカンスに行っていた時のもの、ワタシはなぜかよばれなかった、その理由は、毎朝、アルメ・アーミー、軍隊のように五時に起きるから、食事時間も規則正しく、っていう理由でアイツがいたらバカンスにならないとオサソイがなかった・・・
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最近のフランスの子供たちのおもちゃ作りのコーフンは、レゴを組み立てて大きなものを作ること、もう、LEGO・レゴの現代アート・・・
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そして、金属プラックを組み立てる、MECCANO・メカノのクジラちゃん・・・もう、こうなると子供のオモチャから大人のオモチャになっている、すかす・すかす、こんな大きなものを組み立ててどこに置くのかとママから文句・コゴトを言われそう・・・
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最近のフランスの大型スーパーマーケットの海鮮・お魚コーナーには、Poulpe Cuit、プルプ・キュイ、生のタコの足を売っている、世の中が変わった、昔しのフランスではタコはデーモン・悪魔のシンボルだと思われていた、日本人の好きな居酒屋の酢だこやタコ刺身は悪魔の食べもの ? フランスのマダム連中はAbominable、アボミナーブル、オゾマシイと言って、絶対に食べないもの・・・
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ヨーロッパの北方アートから、Emil Nolde、エミール・ノルデ作「Les Excités、レ・エクシテ、興奮する人々・腹を立てる人々」1913年、カンヴァス・油彩、102X76cm、ドイツ・ゼービュルのノルデ美術館のコレクション・・・ノルデは若い時にナチ・ドイツの文化・アートの指導的な党員だった、戦争中にノルデの絵はナチの退廃美術展でさらしものにされ、油絵を描くこと・アートすることを禁止された、ドイツとデンマークの国境近くの小さなゼービュル村に隠遁し、戦争が終わるまでアクリル・水彩画を描き続けた、油絵はニオイがするから、ゲシュタポ・秘密警察にかぎつけられるから・・・ワタシはなぜか、ノルデの絵が好きだ・・・マイ・プレフェレ、お気に入りミュージックから、Daughter - Youth - YouTube 、ドーターが歌うユース・若い人、生命が・感性がいつも若い人・・・チャオ・・・

by h-hatano-paris | 2017-04-02 06:12 | Trackback | Comments(0)
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