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波多野均つれづれアート・パート2

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三月のパリの街で、Janis Joplin ジャニス・ジョプリンの To love somebody・トゥ・ラヴ・サムバディ を聴きながらブラブラと散歩する・・・

昨日の月曜日のパリとパリ南郊外のメテオ・お天気はカタ・カタストロフィを短くしてフランス人は言う、カタ・この世の終わりのようでありまして冷たい雨が朝から降り始め、その雨がみぞれ雨になる、冷たい風が吹き抜けてブルターニュ地方の木々が強風でバタバタと倒れる、家々の屋根がめくりあがる、天変地異・てんぺんちいという日本語の言葉がありますが、とってもおかしなお天気だった・・・フランスのまともな新聞のル・モンド紙に、今春のフランス第五共和国の大統領選挙の結果はこのままでいくとフランス極右翼党のFN・フロントナショナル、国民戦線からの大統領が出現するかもしれないとアラーム・警告のような記事が掲載され、オ・ラ・ラーの状態になる・・・だから天候も不順になる、この原理がわかる人間は聖者か賢者でありますが・・・フレンチおもしろニュースに、こんなのがありまして、フランスのある地方の小さな町で町の名前を描いたプラカード・表示のアルミ板が盗難にあっていると、フランスは町々にその町の名前を書いたプラカードがある・・・QUIZZ・クイズ、さて、町のプラカードが盗まれる町の名前は何でしょう・・・それは POIL・ポワール、人の身体の体毛のことですが上半身の胸毛も下半身の陰毛もポワールという、それでポワール・陰毛の町のプラカード・表示がおもしろがって盗まれる、人間みな考えること・妄想することが同じです・・・
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パリのセーヌ河の中洲・シテ島にあるノートルダムの側面、バラ色のステンドグラスの丸窓・円窓が見える・・・右手にある彫刻は、QUIZZ・クイズ、その②、キ・エ・ス ? これは誰でしょう・・・ポーランド出身の聖職者・ヴァチカンのパップ・カトリック教会の法王と言えば・・・ジャン・ポール・Ⅱ・ドゥのお姿なのであった・・・ポーランドからの観光客がこの彫刻の前で必ず、記念撮影をする・・・
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三月初めのパリ、セーヌ河に浮かぶシテ島からサンルイ島を見る、中央右にある建物はアラブ文化センター、右端に鴨料理で有名なトゥール・ダルジャン、銀の塔が見える・・・
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Whaao・ワーオ、イカにもタコにもパリの風景、奥にあるのがノートルダムがあるシテ島、そして、手前がサンルイ島のセーヌ河ぞいのプロムナード・散歩道・・・春から夏のお天気の良い季節になるとここにお昼のお弁当・サンドイッチを持ってきてパリっ子たちはピクニックをする、パリにはそういう楽しみ方もある・・・しかし、パリの街のウィークポイント・難点はトワレット・公衆トイレがないこと、用を足す時はカフェをさがしてカウンターでカフェを注文して地下のトイレに行くしかない、パリの百貨店・デパートのトイレ事情は日本のようにデパートの各階に無料トイレがあるわけではない、オンリーワン・ただひとつだけというデパートもある、それも五階か六階の片隅に、そこに行くと長蛇の列、メトロ・地下鉄の駅にも無料トイレはない、フランスの超遅れているサービス・トイレ事情、世界から来た観光客は困っているのだった、とくに幼い子供たちはガマンできない、ママー・ピッピー、おしっこー・・・
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ヨーロッパの中で地価が一番高いパリのサンルイ島のセーヌ河ぞいのプロムナード・散歩道・・・上のアパルトマン・住宅建物の中の入口の階にロダンの女性の弟子のカミーユ・クローデルの彫刻のアトリエがある、パリらしい場所だ・・・アン・プ・ティ・プ、ちょっとでも三月のパリをご満悦して下さいませませ・・・
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パリの街でよく見かけるアート・・・コルジェフ=チェベレフ作「路上の絵描き」1961年、カンヴァス・油彩、159X195cm、ロシア・モスクワのトレチャコフ美術館のコレクション・・・路上の上に色チョークで絵を描いて生活費・お金をかせぐ、こういう絵はあまり見たことがない、オリジナリティというものは人がやったことをコピー・マネるのではなく、人が見なかったもの・気がつかなかったものを表現することではないだろうか・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・マイ・プレフェレ、お気に入りミュージックから、Janis Joplin - To love somebody - YouTube 、1969年、48年前のジャニス・ジョプリンのビデオ・ライブは今でも新しく・新鮮に感じる・・・チャオ・・・
by h-hatano-paris | 2017-03-07 06:58 | Trackback | Comments(0)
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