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波多野均つれづれアート・パート2

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フランス・パリの NOUVEL AN CHINOIS、ヌーベル・アン・シノワ、中華の新年・旧正月・・・

相変わらず、寒うおまんなー・・・そうどすなー、これは妄想関西弁・・・のフランスの冬1月、寒気流がフランスの上空をクルクルと回っているらしい、それでいつになっても寒い、外気温とは別に人間には体感温度・身体が感じる温度というものがありまして、寒いどころではない、毎日のウォーキング・散歩をしても誰も歩いてはいない、犬も歩いてはいない、ネコも歩いてはいない・・・そんな冬1月のフランス・ニュースにフランスで最古の原子力発電施設の FESSENHEIM・フッセンハイムの原子力発電所が完全に FERMETURE・フェルメテュール、閉まるとか・まだ閉まらないとか、閉鎖するにしても従業員の次の仕事先を見つけなければならない、家族もいる、家やアパートのローン返済もある、地元の商店の活性化問題もある、そう簡単にはいかない・・・今春のフランス大統領選挙の選挙討論の中に、UNIVERSEL・ユニヴェルセル、直訳は万能なことだとか、全てに共通することだとか・・・それは北欧フィンランドで実施している最低所得補償制度、つまり、仕事のない人々・失業者に最低の所得を補償する社会制度・・・そんな公約は UTOPIA・ユートピア、理想的なことだとか、IRRÉALISTE・イレアリステ、非現実的なことだとかの批判ゴウゴウ・・・これがフランス人というもの、Débat・デバ・討論することが命・いのち民族・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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フランスのヌーベル・アン・シノワ、中華世界の新年のスーパーマーケットの広告・・・シノワ・中国なのか、ベトナミアン・ベトナムなのか、タイなのか、日本なのか、韓国なのか、アジアはみんな今週末の28日に新年・旧正月を迎えるものとフランス人は思っている、フランスのTVのスーパーマーケットの宣伝にはインドのカレーも正月料理に入っている、アジアはひとつ ? ・・・その中でも・・・
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ハイ、このように、日本のもの ? も参加している・・・日本のおつまみアラレのようなものと、アサヒビール・辛口、これがフランス人がイメージしているアジア、このビールはフランスの中華系のお寿司屋さんで登場するビール、お寿司を中国人コックが見よう見まねで握る、フランス人が昔しからの中華レストランに飽きてしまったから・・・そのオニギリのようなお寿司らしきものは食べられないことはないがワタシは日本人なのでお金を払ってまでも食べるには抵抗がある・・・なぜならば、自分でお寿司を握れるから、海外に四十年も住めばお寿司も自然に握れるようになる、それは日本人であることのアイディンティティ・原点だから・・・
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ア・ラ・メゾン、自家製のラビオリ・シノワ、中華風ラビオリとフランスでは言う、餃子・ギョウザのことでっせー、パリ十三区のチャイナタウン・中華街の安レストラン・食堂ではこんな焼きギョウザはない、みんな水餃子・中華スープの中にギョウザが入っている、パリの韓国レストランのマンドックもスープに餃子がはいっている・・・だから焼きギョウザを食べたいときは自分で作るしかない・・・これはフライパンから着地に失敗した焼きギョウザちゃんたち・・・
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パリを描いたアートから・・・佐伯祐三・さえきゆうぞう作「コルドヌリ・パリの靴屋」1925年、カンヴァス・油彩、72,5X59cm、久留米・石橋美術館のコレクション・・・戦前のパリの街はこんな職業があった、CORDONNERIE・コルドヌリ、靴を修繕するお店、時代が変化してなくなっていく職業・お店が多いパリの街・・・新着ミュージックから、Passenger | Everything (Official Video) - YouTube ・・・チャオ・・・プリュス・付け足し、朝から暗い灰色の空、部屋の中で照明をつけないと何もできないくらいの暗さ、こんな日々が続くとウツ病になりそう、昨日は歯科で一時間も滞在してしまった、歯の上下の型をとるために、待合室にはフランス人のジジ&ババがいた、ヒマだからランデブー・約束の時間前に来て待合室で週刊誌を読んでいる、つかまると話しをしなければいけないので挨拶だけして知らん顔をする、それでも話したいふうな感じ、アジア系の顔はみんなシノワ・中華とフランス人は思っているから、ジャポネ・日本人だとわかると大騒ぎになる、日本旅行はどうするのだとアジャンス・ド・ボワヤージ、旅行代理店になってしまう、ヒマなフランス人のジジ&ババにつかまると大変なことになる・・・
by h-hatano-paris | 2017-01-25 06:45 | Trackback | Comments(0)
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