土曜の夜はパリの北郊外のサンドニの町にある、スタード・ド・フランス、フランス大スタジアムでラクビーの今年最後のテストマッチ試合、フランス VS ニュージーランド・オールブラックの対戦がありまして・・・応援するフランス人の観客がフランス国歌のラ・マルセイエーズを試合中に歌ってもオールブラックは強い、プロとアマチュアのラクビ―試合・・・東京の美術学校・創形美術学校在学中にラグビー部に入っていまして、ポジィションはロックの五番、いつもスクラムを組んでガツーンとぶつかるところ、フォワードのセカンドロー・・・観戦するとコーフンするのでありますが、観ないわけにはいかない、いよいよ、ヨーロッパの冬のスポーツのひとつ、ラグビーの試合が始まった・・・最近は、男女平等感覚で女子ラグビーの試合もある・・・アメリカ新大統領トランプが選挙中に盛んに批判していたアンチ・システムとかアンチ・エリート主義の言葉が大西洋を渡ってヨーロッパにもやって来る、それも超過激にFUCK L'ÉLITES、ファック・レ'エリテ、ファック・クソくらえーエリート主義・・・ウチのサマジスティ、女王陛下がデモクラシー・民主主義の社会は正しいエリート集団がいないとメチャクチャになる、愚盲・ぐもう政治、愚衆・ぐしゅう政治、おろかで目がみえない・愚かな人々が選んだすぐにキレる人間瞬間湯沸かし器のような権力者による政治になると、どこかの国の土地ころがし・不動産屋の新大統領のようにひとりの独裁者に都合のいい政治になると、お煎餅をポリポリ食べながらユーチューブからの中国テレビ番組の三国志や水滸伝のドラマを見ながら言っている・・・フランス VS ニュージーランド・オールブラックのテストマッチは、19対24でニュージーランド・オールブラックが勝利する・・・
パリの裏道のちっちゃな商店のノエル・クリスマスツリー、フランス語ではサパン・ド・ノエル、クリスマスのモミの木という・・・いよいよ、今年のノエル・クリスマスの季節が本格的に到来する・・・去年は11月のパリの無差別殺害テロでノエル・クリスマスどころではなかった・・・今月の11月にストラスブルグとマルセイユでテロ未遂犯人グルーブを七人逮捕したとあったが、一般的には大きくニュースにしない、どうもフランス人はテロ恐怖症トラウマになっているから、それを知ると不安になったりウツ気味になったりする、知りたくない、あまり過熱に報道するとイスラムフォビイ・イスラーム嫌い、イスラーム・ハランスメントになりイスラム系フランス人が迫害される・・・それほどショックな社会的な無差別殺害テロ事件だった・・・パリ南郊外の大型スーパーマーケットのノエル・クリスマスツリー、ゴージャス・豪華ではありませんが、一般的にこんなものです・・・その大型スーパーマーケット・コラがだしているノエル・クリスマス商品のカタログ・・・モード・クリスマスに着るドレスとカドー・プレゼントのカタログ・・・子供用のおもちゃのページが多い・・・こんなスペシャル・カタログを見て、フランス人・庶民は楽しんでいる、これがフランスの庶民感覚・・・先週の日曜日の夜にフランス人の夫婦を食事によんだ時のボワラーヌのパン・カンパーニュ、田舎パンのこと・・・パン一個を四分の一にして、スライスしてあるもの、2ユーロ40サンチーム、約280円ぐらい、バゲット・フランス細長パンが二本も買える値段だから、フレンチ感覚では少々・お値段が高いパンになる・・・ヨーロッパのパンの諺・ことわざから、その①、涙とともにパンを食べた人でなければ、人生の味はわからない (ゲーテの言葉)・・・その②、犬のいるところには蚤・ノミ、パンのあるところにはネズミ、女のいるところにはデーモン・悪魔 (フランスの女房にしいたげられている男の言葉)・・・その③、パンや子供たちの声を嫌う人には近づくな (スイスの庶民の言葉)・・・②番がちよっとー、ちょっとー、セクハラじゃーないのーという声がするので セ・フィニ、おしまい・・・最新のUKミュージックなうから、Kate Bush - And Dream Of Sheep (Live) - Official Video - YouTube ・・・このビデオクリップを見ているとトルコや北アフリカからボートで地中海を渡ってヨーロッパのギリシアやイタリアの地にやって来る多くのボートピープル・難民の人々のことを思う、是非ご覧アレ、何かを考え・何かを感じる人間でアレ・・・チャオ・・・