新宿・神楽坂の早朝に雨が降る音で目が覚める、昨日のTOKYOは異常な蒸し暑さで大いに汗をかく、昨日はお昼に昔し、パリでパティシィエ・お菓子職人の修行をしていた・・・TOKYOの四年制大学を卒業し、パリのコルドン・ブルーのパティシィエ・プロコースで学び、フランスのお菓子職人のディプロム・資格をとり、パリ市内の東駅近くのパン屋さんでお菓子を作っていた女の子・セイコ・・・なぜか、われわれがフランスのセイコのパパとママになってしまって、困ったことが起こるとSOS連絡があり、ウチで週末の食事をしながらセイコの悩み・相談事を聞くと・・・そのセイコが日本に帰国して結婚し、二人の女の子のママとなり、今年の後半からパティシィエのトラバーユを再開するとの報告を聞くお食事会があった・・・それも、吉祥寺駅そばの関西風の串カツ屋で、こういうアンバランスなところがセイコなのだ・・・六歳と三歳の女の子たちと特製ソースをつけたキャベツをつまみながらデートとは・・・お手てをつないでベビーシッターのように歩く・・・それから、銀座に用事があったので吉祥寺から銀座へ直行する・・・長州・山口県からTOKYOに帰ってきて、いろいろとランデブー・お約束があって忙しいのだ・・・
日本のTVニュースを見ると、パリのセーヌ河が氾濫し洪水まじか状態だと・・・これはオルセー美術館のそばのセーヌ河の水位が異常にモンテ・上がっている・・・これが今年の四月初めのパリのセーヌ河・・・右手がシテ島のパリ警察所、左りがカルチェラタン・サンミッシェル地区の学生街・・・ここもセーヌ河の水位がモンテ・上昇して、左手の川沿いに走っているパリ郊外ヴェルサイユ方面に行くC線はストップ・閉鎖になっているらしい・・・今年三月のフレンチTVニュースから・・・過去にパリのセーヌ河はこのように水位がモンテ・上昇し・・・二十世紀の初め頃のパリの橋・・・パリ市内もこのように洪水状態になる・・・こんなアラーム・警告があったのにもかかわらず、今回の六月の異常な雨降りにパリの街は洪水のクライシス・危機になる・・・フランス人に欠けているのは安全対策の無事故の精神、事故が起きてからあーだ・こーだとアナリゼ・分析とクリティケ・批判をする、フランスのコピー・マネをしていると世界はこうなるとの教え・・・世界はノアの箱舟のようなカトリック・キリスト教のこの世の終わり・終末思想になる、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・今日の午後から、東北新幹線の「ハヤブサ」に乗って杜・もりの都の仙台に行く・・・ニーナ・シモンが歌う、Nina Simone - I Shall Be Released - YouTube ・・・ボン・ジョルネ、雨の日でも心豊かに・心軽く、スマイル・笑顔でいい一日を、ボン・ディモンシュ、いい日曜日を・・・チャオ・・・つけたし、フランス社会党の現大統領のオランドはレインマン・雨男だといわれている、来年の春のフランス大統領選挙にオランドを再選するとパリの洪水は続く・・・フレンチ・ジョーク、お笑い・・・