フランス・メディアでは、第一次世界大戦のドイツ軍とフランス軍のヴェルダンの戦いから100年・・・1916年2月21日に戦いが始まる、戦争のメモワール・記憶を忘れないためにヴェルダンの戦いの特集ばかり、ドイツとフランスの国境のロレーヌ地方のヴェルダンでの近代兵器を使った地獄のような戦い・・・もう、生き残りの兵士はいなくなった、100年も月日が流れると・・・この戦いが、ドミノ式にナチ・ドイツを産み第二次世界大戦へと突入する・・・さらに、フレンチ各メディアなうでは、BREXIT・ブリグジットなる言葉が登場して、British・ブリティッシュ・英国のExit・イグジット・離脱、ヨーロッパ共同体からのイギリスの離脱する・しないのケンケンガクガク・・・イギリス本国のアングロサクソンの国民感情はEUからの離脱の声が多しだと・・・ヨーロッパが難民・移民受け入れ問題や自国産業経済クライシス・危機問題で大きく地震のように揺れている、タイタニック号のように沈没するのかヨーロッパの状態になっている・・・絵描き人間なので、二月の太陽の光りの下で自分アートをする・・・木々の影が冷たい二月の風にゆらいで美しい、その中に参加する自分の影・シャドーアート・・・
パリ十七区のモンソー公園の木々・・・シャンゼリゼ大通りの裏の裏あたりにある、近くに駐仏日本大使館がある、絵描きのフジタが住んでいたアパルトマン・住居がある・・・パリの北西方面なのであまり来ない場所、駐仏日本大使館には在外選挙がある時に行くだけ・・・
これはポンピドー現代美術館の近くにあるユダヤ美術館のパンフレット・小誌の裏に、ユダヤ人の絵描き・シャガールが描いたエッフェル塔のデッサン・・・ここはテロ対策で警備が厳しく、何世紀にもわたって迫害され続けたユダヤ人とは何なのかを学ぶ・自覚する美術館・・・アンネの日記の中にもあったユダヤ人としての自覚・・・
二月のフレーズ・イチゴ・・・駅前広場のアラブ系八百屋で見つけた、イベリア半島の南スペインの温室栽培のイチゴがパリに出稼ぎにやってくる・・・これで一kg、お値段は4ユーロ・約五百円ぐらい、味はイマイチ、イチゴとミルクのスムージーや砂糖をかけて数時間おき、イチゴ・スープ風にする・・・
ア・ラ・メゾン、家庭クレープを焼いて、スコットランド風に生クリームにお砂糖とスコッチウイスキーを入れたスコッチ・生クリームとイチゴをはさんで食べる・・・さらに、変化球は・・・
カナダ産のメープルシロップを上からドクドクとかけて食べるフランスの二月の週末の午後・・・ウィークエンド・ミュージックは、Coldplay - Hymn For The Weekend (Official video) - YouTube ・・・健康第一・無事故の毎日、ボン・ウィークエンド、よい週末を・・・チャオ・・・