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波多野均つれづれアート・パート2

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パリでは、ANTI LOI TRAVAIL、アンチ・ロワ・トラバーユ、労働法改正反対のマニフェスタション・大集会のストライキ・・・フランスの田舎では何もごぜーません・・・

昨日のフランスはマクロン大統領・マクロン政権になって初めての大きなフランス各地での労働法改正に反対するマニフェスタション・大集会デモがありましたが、フランスの田舎ではなんにもごぜーませんの一日だった・・・騒いでいるのは労働者から組合費をとっているサンディカ・労働組合とコメディ・ポリティック、政治芝居の好きな自己顕示力ぎみの政治家たちだけ、トラバーユしないとお金は稼げない一般のフランス人はストライキなんて、そんなの関係ない・・・さてさて、フランスの田舎の日常生活は無理をしないこと、疲れたら休憩すること、自分のリズムで生きること・・・田舎のフランスのいいところは、道で会う人ごとに、ボンジュール・こんにちはー、と挨拶をすること、これをパリでやったらキチガイか詐欺師かと思われる、そういう当たり前のことがいまだに残っていることに感動する・・・
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大西洋とジロンド河のぶつかる地点・・・こんな海沿いの小道を黙々とマルシェ・歩く・・・海からの風が強く、小雨も降ってくる、けれども、黙々と歩く、これに重装備姿だったらアルメ・軍隊の歩行訓練・・・
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そうすると、この地方にしかないエビを取るCarrelet・カルレとよばれる小屋が見えてくる、今は潮が引いているけれども満潮になると小屋の先端についているアミを海に下ろし小魚やエビを捕獲する漁師の方法・・・なんと原始的かと思われますが、これがケッコウ、効率がいい・・・ハリウッド・シネマのトム・ハンクス主演のフォレスト・ガンプの中に登場するエビを捕獲するものと同じ・・・
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海沿いの断崖の上のプチ・シュマン、小道の木々は海からの絶え間ない強風でクネクネと枝が曲がりくねっている・・・こんなのは体験してみないとわからない、訪れてみないとわからない、何が言いたいのかお分かりになりるれろ・・・
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海沿いの小道には、アトランティック・大西洋からの強風によって、こんな不思議の国のアリスの中に登場するようなクネクネの木もあったりする・・・先をゆくウチのサ・マジスティ、女王陛下は防水コートについているフード・帽子をかぶっている、なにか、白雪姫と七人の小人・こびとのよう、ヘイホー・ヘイホー・・・そうすると、眼前に・・・
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こんな九月の誰もいないプラージュ・ビーチ、砂浜がボンジュール・こんにちはー・・・今は、もう秋、誰もいない海~、トワ・エ・モア 誰もいない海 - YouTube が聴こえてきそう・・・昭和時代の人間だからメモワール・記憶がどうしても昭和的なのだった・・・七月・八月の夏バカンス期間は、すごい海水浴客でにぎわう浜辺・・・
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フランスの田舎の典型的なお昼ご飯のトマト・ファルシ、トマトの中をくり抜き豚ひき肉を入れてオープンで焼く、とサラダ・ヴェール、グリーン・サラダと田舎のトラディション・伝統的なという名前のバゲット・・・
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ド・リィ、ライス・お米をひいてトマト・ファルシを置いてオープンで焼くだけ・・・田舎の畑のトマトは味が違う、いつも食べているトマトは何だったのかと思うほど・・・これで四人分だけれども三人で食べる・・・この味は、食べてみないとわからない・・・
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このように、田舎風に盛りつける、田舎の家庭料理には気どりなんて必要ない・・・おいしくて、お腹がいっぱいになって、満足する料理、トマトから煮汁のスープがでて、お米とコラボしておいしいのなんのって・・・セ・ボン、おいしい・・・
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トマト・ファルシを食べたお皿をパンでよーく、ネトワイエ・掃除すること、よくふいて、サラダをフロマージュ・チーズと一緒に食べるのがア・ラ・カンパーニュ、田舎風、お皿を新しいのに代えてもいいのだが家庭の主婦のことを考えて、使用するお皿はなるべく少ない方がいい・・・この組み合わせ食べがおいしい・・・
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右から、オランダ・チーズのエダムと真ん中はシェーブル・ヤギのチーズ、左りのは牛のチーズ・ブリ・・・これを食事ごとに食べる、カルシュウムを食べる・・・フランスのカンパーニュ・田舎のFMラジオから、Natalia M.King - I Need To See You - YouTube ・・・チャオ・・・毎日、養鶏のブロイラーのように食べさせられているので太るかもしれない、食べないとポリテス・礼儀にかけるし、今から、プチ・デジュネ、朝食が始まる、Miel de Pissenlit、ミエル・ド・ピッサンリ、春の花のタンポポのハチミツをトーストしたバゲットにつけて食べてみなさいと言われる、このタンポポの花のハチミツはあまりお目にかかることはない、タンポポの新葉は春にサラダとして食べる習慣がフランスにはある、中央フランスの山々で採れる貴重なタンポポのハチミツ・・・じゃあ、この辺で・・・ボン・ジョルネー、よい一日を・・・
by h-hatano-paris | 2017-09-13 04:52 | Trackback | Comments(0)
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